6日目
自分の考え方の癖を、考えてみた。
何事、目標とするイメージが明確になっている時は、それに向かってモチベーションがあがる。
しかし、そのイメージが、何かの変化で崩れた時、容易に修正できない。
また、どうにも悪いイメージ、特に何年も先の将来がそうであれば、そこから抜け出せない。
数分後先の未来は、誰にも予測不可能ということも承知している。
1週間先くらいのイメージでモチベーションが上がる人間ならば、どんなにか良かっただろう。
今の世の中の状況であれば、良いイメージが構築できるはずもない。
変化に弱い自分をどう慰めればよいのだろう。
5日目
そろそろ、自分は必要な人間なのかと、考え始めるようになった。
ヤバい考えが、頭の中を駆け巡る。
体調もすぐれないこともあり、加速する。
ついでに、妻の眼に異変が発生した。
4日目
昨夜からほとんど寝てない。
寝られなかったのだ。0時15分に目が覚めて、それから朝まで。
寝汗がひどく、寝れところじゃなかった。
朝は、なんとか起き出し、散歩に出るが結構辛い。
帰ってきてから、胃が痛い。
気分が落ち込むより、体が調子悪い。
午前中は、横になって過ごすしかなかった。
午後も3時になってようやく活動できるレベルに回復。
それといいしらせ
こんなひどい状況に中、初孫が生まれた。
おじいちゃんになってしまった。
3日目
今思うと、1回目の休職の時より、心身ともにエネルギーが少し残っているようだ。
1回目の時は、我慢に我慢を重ねて、動けなくなった状態だった。
それが、2回目の今回は、まだ動く気力が残っています。
我慢するということをせずに、自分の体調不良を優先した結果といえるかな。
特に、2回目の大きな要因は、子会社出向になってしまったこと。
周りから歓迎され、出向したんですが、それがこの状況とは自分でも情けない。
やはり、2年前の最初の休職で、仕事に対する自信がかなり落ちていたことや、
指摘、指示に敏感になり、うまくかわすことができなくなっていたこと、
子会社ということで簡単にこなせると勘違いしていたんだと思う。
会社には大きな迷惑かけているが、それでも一番大事なのは、自分と妻のこと。
私がどうにもならなくなったら、だれが助けてくれるのだろうか・・・。
会社は在職中は、なんとかかんとか対応してくれるが、退職したらそれで終わり。
どんな処遇になるのかわからないが、相当待遇は悪くなることはわかっている。
まだ、会社にしがみつくしかない・・・・・。